17/07/2026
無駄巣を除去したそばから、どこからともなくセイヨウミツバチが盗蜜に来るんですよ。ミツバチの嗅覚ってすごい!というお話。
農民連食品分析センターの屋上では、ニホンミツバチを飼育しています。このところ、お世話をサボっていたので、箱の中に無駄巣を作らせてしまいました。
一生懸命作った巣なのに、取り除くのはなんとも申し訳ないのですが、管理の都合、ざくざくと切り取らせてもらいます。
切り取った巣を、お皿を山盛りにしながら回収していたのですが、「せっかく集めた蜜を持って行くなよー」と、切り取った巣に、ミツバチたちが回収に集まって来ました。ゴメンゴメンと思いながらも作業を続けていると、あれ?、巣の主であるニホンミツバチより、明らかに黄色いミツバチが何匹か、お皿の上に乗っかっています。
まだ作業を始めて5分も経っていないのですが、どこからともなく匂いを嗅ぎつけて、セイヨウミツバチが、これ幸いと盗蜜に来たようです。
東京都内はみつばちを飼う人がだいぶ増えてきたと聞きます。この辺でセイヨウミツバチを飼っている人がいるのでしょうね。個人だけでなく、企業でもSDGs的な視点で取り組んでいるところもあり、農民連食品分析センターにもはちみつの農薬検査や大量死の事件などで、思いがけない住所の方から相談をいただいたりすることがあります。
東京都内は、本当に良く蜜が取れるんです。オマケにオオスズメバチのような天敵がいないということも大きいのでしょう。ミツバチを通して、環境や持続可能な社会を考えようというのは、座学だけではできない、経験に直結した学びが得られる機会ではあると思います。ただ、甘いはちみつが採るだけではない、もっと大きなものに触れられるように思います。
分析センター屋上のみつばちを観察したい、という方いましたら、お気軽にお声かけ下さい。