28/11/2025
軽自動車からSUVまで!荷室積載量比較と選び方ガイド
車の使い勝手を左右する要素の1つが、荷室の積載量。買い物やアウトドアなど荷物をたくさん載せたいときに、思っていた荷物が入らないと使い勝手がよくないと感じることもあります。 そのため、車選びの段階からどれほどの荷室量があるのかチェックしておくのはおすすめ。この記事では、荷室積載量を比較する際のポイントを解説します。 荷室積載量比較の重要性 ステップワゴン ファミリーカー選びで重視される「荷室の広さ」 ファミリーカーを選ぶときに荷室の広さを重視するのであれば、単に「広ければ良い」というものではありません。大切なのは「どんな荷物を、どれくらい、いつ積むのか」を具体的にイメージすることです。 例えば家族旅行であれば、人数分のスーツケースやお土産を積み込む必要があるため、やはり大容量が求められます。その際には、スーツケースを縦に出し入れできる開口部の大きさや、床面の低さがありがたく感じられるでしょう。 買い物・旅行・アウトドアで差が出る積載量 アウトドアが中心のご家庭では少し事情が変わります。キャンプ用品やスポーツ用品は形やサイズがバラバラですので、奥行きや天地高が重要になります。また、汚れに強い内装素材や、濡れたクーラーボックスをそのまま載せても気にならない床の設計なども実用性に直結します。 さらに、テールゲートを開けたときの後方への張り出し具合も意外と見落とせない点です。狭い駐車場では「荷物が出せない」という事態もあり得ますから、チェックしておくべきです。 日常的な用途が中心であれば、実際にはそこまで大きな荷室は必要ない場合も多いです。スーパーでの買い物袋やお子さまの部活動用バッグ程度であれば、コンパクトカーやハイトワゴンでも十分対応できます。むしろ毎日の駐車や荷物の出し入れを考えると、小回りが利くサイズの方がストレスを感じにくいでしょう。 つまり、荷室を重視するときのポイントは「用途を明確にすること」です。家族旅行なら大容量と出し入れのしやすさ、アウトドアならかさばる荷物を載せられる広さや素材のタフさ、日常使いならコンパクトで扱いやすい車種が適しています。 カタログ値と実際の使いやすさの違い 荷室を語るうえで絶対に見逃せないのが「シートアレンジ」です。これがあるかないかで、荷室の使い勝手がガラッと変わります。たとえば床下にシートを格納できるタイプなら、フラットで広々とした空間が出現しますし、左右独立して倒せるシートだと荷物と人を同時に載せる使い方が可能です。カタログにはそうしたアレンジの仕組みが必ず書かれていますから、細かい部分までチェックするのがポイントです。 そしてもうひとつの重要要素が「開口部のサイズ」です。意外と見落とされがちですが、ベビーカーや長尺物を積むときに開口部が狭いと本当にストレスになります。逆に開口部が大きければ、スーツケースを縦にスッと入れられるし、重い荷物を抱えたままでも出し入れがラクになります。 やはり「実車確認は必須」です。カタログの寸法だけでは分からない使い勝手があるからです。実際にディーラーでシートを倒してみて、荷室の奥行きや高さを自分の目で確かめる。もし可能ならベビーカーやキャンプ用品を持ち込んで、実際に積んでみるのがベストです。買った後の満足度が変わります。 ボディタイプ別の荷室積載量比較 ノート コンパクトカーの荷室サイズと積載性 コンパクトカーには複数の種類がありますが、積載量で比較するならハイトワゴンのタイプがおすすめ。例えば、コンパクトハイトワゴン「ルーミー」になると、ベビーカーを立てて積めます。立てて入れられると、横にショッピングバッグを置いたり、ついでにオムツのストックも積めます。 家族を乗せて出かけたり、アウトドアでキャンプやスポーツを楽しんだりするときに、本当に便利なのが「室内が広めのコンパクトカー」です。荷物を積むとき、キャンプ用品や折り畳みチェア、スポーツバッグなんかの大きな荷物も意外と入ってしまうので、使い勝手の良さで驚くことが多いです。 ハイトワゴンタイプには、スズキのソリオもあります。こうしたハイトワゴンのコンパクトカーは、ライフスタイルを問わず柔軟に対応できるのが魅力です。しかも価格帯も比較的手が届きやすいので、コストパフォーマンスで考えるとかなりおすすめできる存在です。 SUVのラゲッジルーム容量と使い勝手 SUVは荷室床面が高めに設定されているので、大きな荷物を持ち上げて載せるときにちょっと腰に負担がかかります。ただし、テールゲートを開けたときの張り出しが小さいので、後方スペースに余裕がなくても開閉しやすいというメリットがあります。 しかしSUVも大型化しているので、ラゲッジルームも広いモデルが増えているので、たくさん荷物を積みたいという方でも満足できる車種は多いです。 実際の街を走行する際の運転のしやすさとボディの大きさは関係があるため、荷室の広さだけでなく運転のしやすさをチェックしておくとよいでしょう。 ミニバンの荷室積載量とシートアレンジ ミニバンは、床が低いですし大きくて重い荷物も積みやすいです。さらに3列目シートを畳めば、広々とした空間があります。 ただしテールゲートの張り出しは大きいので、立体駐車場や狭い駐車場では「ちょっとクルマを前に出さないと開かない!」なんて場面もあり得ます。全高をしっかり稼いでいるので「高さをどう活かすか」がポイントになってきますね。 軽自動車の荷室スペースと実用性 軽自動車は法律で車体の全長・全幅・全高に上限が定められているため、ミニバンやSUVのように自由にサイズを拡大することはできません。そのため「荷室を広げれば座席が狭くなる」というトレードオフが必ず発生します。ここが軽自動車ならではの難しい点であり、「広ければ広いほど良い」という単純な話ではないのです。 大切なのは、自分のライフスタイルに合った「必要十分な広さ」があるかどうかを見極めることです。例えば普段は買い物が中心で、時々旅行カバンを積む程度であれば、奥行きがそこそこであっても十分です。 一方で、子どもの部活動の道具をいつも載せるとか、大きな荷物を積む機会が多いのであれば、荷室の天地高や開口部の広さまでしっかり確認しておく必要があります。 人気車種の荷室積載量を徹底比較 トヨタ ヴォクシー 荷室長についてですが、ノアとヴォクシーには3列目シートの前後スライド機能が備わっていません。そのため、3列目を使用した状態では荷室長はおよそ270mm程度にとどまります。ただし、荷室幅はバックドア開口部でクラストップレベルの1,100mmを確保しているため、日常の買い物やお子さまの荷物を積む際に不便を感じることはほとんどないでしょう。 次に注目したいのが「スーパーラゲージボックス」と呼ばれる床下収納です。容量はなんと104Lもあり、背の高い荷物を立てて収納することも可能です。スペアタイヤを選択するとそのスペースはタイヤ置き場となりますが、通常は大容量の収納としてしっかり活躍します。床下にこれだけの余裕があるのは、やはりミニバンクラスならではといえます。 さらにバックドアの使い勝手も見逃せません。開口部の地面からの高さは2WDで500mm、4WDでも535mmとかなり低く設計されています。...
車の使い勝手を左右する要素の1つが、荷室の積載量。買い物やアウトドアなど荷物をたくさん載せたいときに、思ってい…