16/09/2026
床を選ぶ、ではなく。
床のリズムをつくる。
同じオーク。
同じ 57 × 285mm。
けれど、並べ方が変わると、
床の見え方は大きく変わります。
細かく刻めば、視線が動く。
いくつかを束ねれば、少しゆったりする。
流れをつくることも、面をつくることもできる。
変えているのは木ではなく、
木と木の関係です。
フローリングというと、
樹種や色、幅を「選ぶ」ことから考えがちですが、
小さな一枚をどう反復させるか。
どこで向きを変えるか。
どのくらいの単位でまとめるか。
そこまで含めて考えると、
床はカタログから選ぶものではなく、
空間に合わせて構成する素材になります。
今回使っているのは、
オーク無垢材の 18 × 57 × 285mm。
一枚では、ごくシンプルな木片です。
でも、繰り返した瞬間に、
方向が生まれ、密度が生まれ、
空間のリズムが生まれる。
一本の材から、床の表情を考える。
そんな使い方もあっていいと思っています。
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